nanako
仏具や城郭などを彩る装飾金具「錺(かざり)金具」。
この彫金の伝統技術を活かし、リアルでユニークな魚たちのピンズをつくりました。錺金具の技法を使い、魚が膨らむように彫り込んだり打ち出したりして、魚の立体感を表現しています。
この彫金の伝統技術を活かし、リアルでユニークな魚たちのピンズをつくりました。錺金具の技法を使い、魚が膨らむように彫り込んだり打ち出したりして、魚の立体感を表現しています。
有限会社 ノヨリ
NOYORI Co., Ltd.
名古屋市中区
ノヨリは江戸期から続く伝統工芸品「尾張仏具」の技術を受け継ぎ、錺金具を製作しています。名古屋城本丸御殿の復元(2018年公開)でも、技巧の限りを尽くした錺金具が使われています。
ノヨリは江戸期から続く伝統工芸品「尾張仏具」の技術を受け継ぎ、錺金具を製作しています。名古屋城本丸御殿の復元(2018年公開)でも、技巧の限りを尽くした錺金具が使われています。
「錺金具」とは、社寺、仏壇仏具、山車・神輿など祭礼具を「より華やかにより荘厳に飾る」装飾金具のことです。
錺金具で使用する鏨(たがね)は、3000本を超えます。
錺金具の鏨には、けり彫り鏨、魚々子鏨、切り鏨、縁へり鏨、いろいろな文様が刻まれた一刻鏨などがあります。
彫金するため、柄を刻むためなど、目的別に各種大小さまざまな鏨を使って、立体的で美しい姿を生み出します。
錺金具の鏨には、けり彫り鏨、魚々子鏨、切り鏨、縁へり鏨、いろいろな文様が刻まれた一刻鏨などがあります。
彫金するため、柄を刻むためなど、目的別に各種大小さまざまな鏨を使って、立体的で美しい姿を生み出します。
1つ1つ繊細な作業を積み重ねて美しいディテールが作り出されます。
カサゴの赤は煮色という技法で生まれます。エビフライの黄金は、金箔を施し、フグは、金銀メッキと硫化の技法が使われています。
色も塗装ではなく、薬液で化学反応をさせる伝統技法の煮色などで仕上げています。一つひとつ手作業のため、魚たちは個性的で、職人魂のこもった逸品です。
色も塗装ではなく、薬液で化学反応をさせる伝統技法の煮色などで仕上げています。一つひとつ手作業のため、魚たちは個性的で、職人魂のこもった逸品です。
「手からときめきを、ときめきから未来を」
ノヨリでは、和柄を中心にデザインしたアクセサリーやインテリアで、伝統技法を身近に感じていただければと考えています。
「飾(かざる)を錺(かざる)」職人の匠な手しごとと和ごころを感じてください。
ノヨリでは、和柄を中心にデザインしたアクセサリーやインテリアで、伝統技法を身近に感じていただければと考えています。
「飾(かざる)を錺(かざる)」職人の匠な手しごとと和ごころを感じてください。
仕様
Specification
- サイズ
- 約20×30mm
- 材質
- 本体の素材:銅
表面仕上げ:金箔、金銀メッキ、硫化、煮色など
※表面仕上げは、商品によって異なります。
- オプション
- ピンバッジの他、タイピン、ブローチ、ピアスなど
ご購入・お取り扱い方法などについては、以下のサイトにてご確認ください。